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先日、Hondaから車検の案内が届いたので、ライフの車検をお願いしました。
10万キロを超えてくると色々な部品の交換が必要になると言われています。
実際のところ、車検の費用はいくら位だったのか。
この記事でお伝えしていきます。
ちなみに、今回私が車検をお願いしたライフがコチラ
- 年式:平成16年式(2004年式)
- 走行距離:112,671㎞
15年ほど使用している車になりますが、問題なく走ることができています。
日本の車ってやっぱりスゴイですね(^^)
ライフを車検に出した結果、10万キロ超えで10万円8千円でした!
車検費用としての金額は108,000円になりました。
内訳は以下の通りです。
整備内容 | 金額 |
検査+定期点検整備 | 30,240円 |
オイルフィルター交換 | 1,404円 |
ブレーキ清掃 | 3,634円 |
タイヤ交換 | 20,088円 |
ワイパー関係 | 4,860円 |
左ブレーキ球交換 | 172円 |
重量税 | 8,200円 |
自賠責保険料 | 25,070円 |
印紙代等 | 1,100円 |
検査代行手数料 | 14,040円 |
値引き | -808円 |
合計 | 108,000円 |
正直、10万キロを超えた軽自動車がこの値段で車検できれば安いかと思います。
会社にはもう一台ライフがあるのですが、走行距離が5万㎞時の車検で15万円ほどかかりました(汗)
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
-
ライフの車検代はいくら?実際にかかった費用と整備内容を全て公開!
続きを見る
やはり交換する部品が多いほど、金額も上がってくる傾向にあります。
交換する確率は古い車や走行距離が長い車ほど高くなるわけです。
そういった意味では10万キロを超えた車は交換部品が多くなり、結果的に車検代が高くなってしまうという事です。
ただし、定期的にメンテナンスを行って、その都度手入れしている車であれば、車検の時に一気に費用がかさむという事はありません。
ちなみに、今回車検を行ったライフは1年点検などをしっかり行っていた為、タイヤとワイパー以外は交換の必要はありませんでした。
よって、10万円程度で収まったと言えます。
タイヤとワイパーを交換
私が車検に出したライフは次の2つの部品を交換することになりました。
- タイヤを2本交換
- ワイパーを交換
タイヤは前輪の2本にスリップサインが出ているとの事で、交換しないと車検が通らないと言われました。
タイヤは運転に直接影響を及ぼすところなので、すぐに交換を依頼。
ピカピカのタイヤになって帰ってきました(^^)
タイヤ交換の内訳はコチラ
タイヤ代(2本) | 17,064円 |
工賃(技術料) | 2,160円 |
エアバルブ | 216円 |
廃タイヤ処分料 | 648円 |
合計 | 20,088円 |
1本8,500円程度のタイヤなので、国産のタイヤでは普通の価格だと思います。
ワイパーはボロボロだったので、こちらも交換。
ワイパー交換の内訳はコチラ
ワイパーブレード(2本) | 2,160円 |
ラバー、ブレード | 756円 |
合計 | 2,916円 |
ワイーパーもタイヤも消耗品なので、使えなくなる前に随時交換した方が安心ですね。
特にタイヤは整備士に言われる前に自分で気付いて取りかえるくらい気を付けておきたいところ。
交換時期を判断できるようにコチラの記事も参考にしてみて下さい。
-
車のタイヤ交換はいつが良い?3つの判断基準と安くするためのコツ
続きを見る
車検代を安くしたいなら点検代が安いところに依頼すること
新車の場合は3年後、その後は2年おきにやってくる車検。
正直、10万円を超えてくると家計に響きますよね(;^ω^)
安くても数万円はかかるため、少しでも安く済ませたいという方も多いと思います。
そのためには点検・整備代が安いところを選ぶこと。
ガソリンスタンドや整備工場などはディーラーに依頼するより点検料が安い傾向にあります。
注意点としては、点検・整備の能力がディーラーより劣る場合があること。
ディーラーの方が自社の車のことはよく知っているので、隅々まで行き届いた点検や整備を期待するならガソリンスタンドなどはおすすめできません。
点検・整備代以外の費用は差がほとんどでないといえます。
一言で車検代といっても、大きく分けて3つの項目の合計額でなりたっています。
- 点検・整備代
- 部品交換代
- 税金や自賠責保険料 など
点検・整備代は先ほどお伝えした通り、どこに依頼するのかで金額が左右されます。
部品の交換は必要に応じてやってもらわないと車検が通らないため、お願いするしかありません。
最後の税金や保険は法律で決められた金額なので、どこに依頼しても変わりません。
あえて言うなら、検査代行手続き料のところかなと思います。
検査代行手続き料とは
車検が通った車は陸運支局に届けて、車検証を発行してもらう必要があります。
本来なら車の持ち主がそれを行うべきなのですが、ディーラーなど車に詳しい方が代わりに手続きに行ってくださいます。
その手間賃として検査代行手続き料を徴収するわけです。
この金額は依頼先によって違ってくることがあるので、差が出るとしたらココくらいです。
それでも1,000円~3,000円程度の差でしかないかと思います(;^ω^)
10万キロを超えた車は買い替えを検討してみるのもアリ
- ライフの車検代は10万8千円だった
- タイヤ交換とワイパー交換を行った
- 交換する部品によっては高くなる可能性がある
- 車検代を安くしたいなら点検・整備代が安いところを選ぶこと
- 税金や保険料は法律で定められた料金なのでほぼ一律
ライフだけに限らず、10万キロを超えた車を車検に出す場合は10万円を超えてくる可能性が高いです。
なぜなら、交換する部品の数が多くなったり、部品代が高くつくことがあるからです。
場合によっては15万円や20万円近くになるケースも(;^ω^)
逆に点検・整備代を出来るだけ安くして、全く交換する部品がない場合でも、税金や自賠責保険料など固定費は支払う必要があるので最低でも7万円~8万円はかかってきます。
「正直、10万キロを超えた車に10万円以上だして車検を通すのはちょっともったいない…」
そう感じるのであれば、車の買い替えの時期かもしれません。
なぜなら、車を高く売ることができれば、十分に新しい車を購入する資金にあてることができるからです。
仮に車検代に10万円支払うつもりだったとします。
今お持ちの車を10万円で売ることができたらどうでしょうか。
10万+10万で20万円の資金が作れます。
本来なら10万円支払って車検を通すところですが、20万円の頭金で今より乗り心地のよい車を手に入れることができます。
考えようによっては、新しい車を手に入れる良いタイミングというワケです。
実際に、車検の前に車を買い替えようと考える方は多いです。
「でも、10万キロを超えた車がそんなに高く売れるの?」
そう思われるかもしれません。
10万キロを超えた車は「過走行車」などと呼ばれることもあります。
しかし、そのような車でも実際には高く売れている実績があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
もし、今後お乗り換えの予定があるのであれば、少しでも高く買い取ってくれるところに依頼することが重要です。
査定は無料でやってくれますので、まずは一度お車がどれくらいの価値があるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。
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もし、納得のいかない金額であれば売らずに車検に通せば済むことです。
少しでもあなたにとってプラスとなるような選択になれば幸いです(^^)